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ブラジル
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主な産物
中南米・ブラジルの主な産物について。

ブラジルは中南米ではペルーに次ぐ主要生産国であり、アルゼンチンやチリと同等規模。2007年では年間約158万オンス(約49トン)の金が生産されている。

同国における金生産はミナス・ジェライス州やゴイアス州が中心。主に外資主導で金生産が行われており、カナダのYamana Gold(ヤマナ・ゴールド)、南アフリカ共和国のAngloGold Ashanti(アングロゴールド・アシャンティ)、カナダのKinross Gold(キンロス・ゴールド)がブラジル国内の金生産において大きなシェアを持っている。

主な金鉱山地図
ブラジルの主な金鉱山地図
ミナス・ジェライス州ではAngloGold Ashantiが所有する同国最大の金鉱山であるBrasil Mineração鉱山から年間約32万オンスの金を生産している。また同州ではKinross Goldが他企業の買収及びJVパートナーからの権益取得を経てParacatu鉱山を所有しており、同鉱山から年間19万オンス弱の金を生産している。AngloGold Ashanti、Kinross Goldの同社はゴイアス州での金生産においてJVを組んでいる(Serra Grande鉱山)。同鉱山の年間金生産量は約17万オンス(権益100%ベース)。

Yamana Goldは同国内で複数の金鉱山を所有。2007年にゴイアス州のChapada鉱山から生産を開始したことで金生産量が大幅に増加、同社にとってブラジル国内での金生産が主力の1つとなっている。同社のブラジル国内での年間金生産量は合計で約40万オンス。うち最も生産規模の大きいChapada鉱山の生産量は年間約15万オンスであり、同鉱山からは金とともにも生産されている。

米国の資源企業Jaguar Mining(ジャガー・マイニング)がミナス・ジェライス州の州都Belo Horizonte(ベロ・オリゾンテ)近隣で集中的に金生産及び開発を行っており、2010年には年間金生産量を2008年と比較してほぼ倍となる20万オンス強、そして2014年までに年間金生産量を同国内シェア最大級となる60万オンス以上に引き上げる計画を立てている。Jaguar Miningは2008年では年間約12万オンスの金を生産している(Turmalina、Paciência)。

資源企業

ブラジルで金鉱山生産・開発プロジェクトを展開する主な世界の資源企業。

AngloGold Ashanti-南アフリカ共和国
Jaguar Mining-米国
Kinross Gold-カナダ
Yamana Gold-カナダ


参考:各社ホームページ、USGSより
※各社生産量は全て2008年