ニッケル - ブラジルの主な産物
資源について - Home
  • 資源一覧
  • 資源用語
  • 資源企業
  • 資源ランキング
  • 鉱山
  • 原油・ガス田
  • 各国情勢
  • 取引所
ブラジル
資源について > 各国情勢 > 中南米 > ブラジル > 主な産物 > ニッケル
主な産物
中南米・ブラジルの主な産物について。
ニッケル

ブラジル中南米ではコロンビアやキューバに次ぐ主要ニッケル生産国であり、2007年では年間約58,000トンのニッケルが生産されている。

主なニッケル鉱山・プロジェクト地図
ブラジルの主なニッケル鉱山・プロジェクト地図
同国では中央部のゴイアス州がニッケル生産及び開発の中心。またバイーア州などでもニッケル生産が行われている他、パラー州で生産開始に向けた開発が進められている。

同国の資源大手であるVotorantim Metaisが同国内のニッケル生産において大きなシェアを持っており、同社はニッケル鉱石の採掘からニッケルマット及びブラジルで唯一となる電気ニッケルの生産を行っている。ゴイアス州Niquelândiaに所有する鉱山からニッケル鉱石を採掘、ミナス・ジェライス州のFortaleza de Minasでニッケルマットを生産。電気ニッケルはサンパウロ州で行っており、生産過程で副産物としてコバルトも生産している。

またゴイアス州Niquelândiaでは英国の資源大手Anglo American(アングロ・アメリカン)がCodemin鉱山よりニッケル及びフェロニッケルの生産を行っており、ブラジル国内や欧州、米国に供給している。またAnglo Americanが同鉱山から150km離れたところで開発中のBarro Alto(バーロ・アウト)ニッケルプロジェクトでは年間36,000トンのニッケル、2012年頃の生産開始が見込まれている。

バイーア州でオーストラリアのMirabela Nickel(ミラベラ・ニッケル)が所有するSanta Ritaニッケルプロジェクトでは2009年11月にニッケル生産が開始されており、2010年頃にフル生産で年間約26,000トンのニッケルが生産される見通し。生産した精鉱は同国で精製プラントを所有するVotorantim MetaisやロシアのNorilsk Nickel(ノリリスク・ニッケル)がフィンランドに所有するプラントへ供給される。

パラー州ではブラジルの資源大手であるVale(ヴァーレ)のニッケル事業を担っているVale Inco(ヴァーレ・インコ)が開発を行っている(Onça Pumaプロジェクトなど)。同社のニッケルプロジェクトは世界最大の鉄鉱山であるCarajás(カラジャス)鉱山の近隣に位置する。

資源企業

ブラジルでニッケル鉱山生産・開発プロジェクトを展開する主な世界の資源企業。
ブラジルの主なニッケル鉱山

Anglo American-英国
Mirabela Nickel-オーストラリア
Vale Inco-カナダ
Votorantim Metais-ブラジル
Xstrata-スイス


参考:各社ホームページより