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カナダ
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主な産物
北米・カナダの主な産物について。
ウラン

カナダの年間ウラン生産量
※WNA
カナダは世界最大のウラン生産国。2008年では年間約9,000トンのウランが生産されており、世界全体の年間ウラン生産量の約21%を占める。1998年では世界全体の3割を超えるシェアを持っていたが生産量は減少傾向にあり、ウラン開発に注力し生産量を大幅増加させているカザフスタンとの差は年々縮小している。
ウラン生産量(国別) - 資源ランキング

同国ではサスカチワン州(SK)北部のアサバスカ湖(Lake Athabasca)から南東部へわたって広がるアサバスカ地域(Athabasca)にウラン生産及び開発が集中しており、国内企業であるCameco(カメコ)やフランスの原子力大手Areva(アレバ)がカナダ国内のウラン生産において圧倒的なシェアを持っている。両社は主にJVで生産を行っている。

2008年カナダ国内企業別ウラン生産量シェア
※Natural Resources Canada
両社のJVである世界最大の生産規模を持つMcArthur River(マッカーサー・リバー)鉱山からの生産量が国内の年間ウラン生産量の大半を占める(CamecoとArevaのJV)。またMcArthur River鉱山の北東近隣にあるEagle Point(イーグル・ポイント)鉱床からの鉱石を処理するRabbit Lake(ラビット・レイク)鉱山がMcArthur River鉱山に次ぐウラン鉱山。両鉱山とも坑内堀による採掘が行われている。

主なウラン鉱山・プロジェクト地図
サスカチワン州の主なウラン鉱山・プロジェクト地図
露天堀鉱山としてはArevaやカナダのDenison Mines(デニソン・マインズ)などが出資するMcClean Lake(マックリーン・レイク)鉱山が大きな生産規模を持つ。同鉱山の近隣では同社によってMidwest(ミッドウエスト)プロジェクトが進められており、2010年頃に生産が開始される見通し。

McArthur River鉱山やRabbit Lake鉱山の近隣で開発が進められているCigar Lake(シガー・レイク)プロジェクトでは2011年頃の生産開始が見込まれており、同プロジェクトには従来の主要ウラン生産企業の他に日本企業が出資している。

サスカチワン州以外ではヌナブト準州(NU)でArevaによってKiggavikプロジェクトが進められている他、その他企業によってオンタリオ州(ON)やブリティッシュコロンビア州(BC)などで探鉱が行われている。

カナダで生産されたウランは2008年ではその18%が国内で消費され、残る大半が輸出されている。

1999年に生産を開始したMcArthur River鉱山が世界最大規模のウラン生産量を維持しているものの現在は同鉱山の鉱石を処理しているプラントとなっているKey Lake(キー・レイク)鉱山やArevaが所有していたCluff Lake鉱山の閉山、そしてRabbit Lake鉱山など、かつてのカナダ国内主要ウラン鉱山の生産量減少によりカナダ国内の総生産量では減少傾向が続いている。

資源企業

カナダでウラン鉱山生産・開発プロジェクトを展開する主な世界の資源企業。
カナダの主なウラン鉱山

Areva-フランス
Cameco-カナダ
Denison Mines-カナダ
Freewest Resources Canada-カナダ
海外ウラン資源開発(OURD)-日本


参考:各社ホームページ、World Nuclear Association、Natural Resources Canadaより