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カナダ
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主な産物
北米・カナダの主な産物について。
石炭

※BP Statistical Review
カナダは米州では米国ベネズエラに次ぐ石炭生産国。2008年では年間約6800万トンの石炭を生産している。鉄鋼原料として使用される原料炭の世界有数の輸出国でもある。1997年からの過去10数年間の石炭生産量はほぼ横ばいで推移している。

カナダにおける石炭生産は同国南西部のブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州を中心に行われており、両州合計で2008年のカナダ全体の年間石炭生産量の約85%を占めている。その他の州ではサスカチワン州で生産されている他、ニュー・ブルンズウィック州及びノバスコシア州で少量生産が行われている。カナダ全体の石炭生産量のうち原料炭の占める割合は半分弱であり、一部国内の製鉄所へ供給される他はそのほとんどが海外へ輸出される。なお輸出は主に同国南西部のバンクーバーの港湾施設が利用されている。

主な石炭鉱山地図
カナダの主な石炭鉱山地図
カナダは石炭火力発電所における一般炭需要が旺盛であり、一部を除き国内で生産される一般炭の大半が国内の発電所へ供給され、さらに他国から輸入することで国内消費を賄っている。特に一般炭の消費が大きいのはアルバータ州であり、同州だけで国内全体の年間一般炭消費量の約45%を占めている。

同国での石炭生産は原料炭はTeck Resources(テック・リソーシズ)、一般炭はSherritt International(シェリット・インターナショナル)が大きなシェアを持っている(ともにカナダ企業)。なお旺盛な石炭需要を背景に両社ともJVパートナーから主力資産の権益を取得することで石炭生産シェアの拡大を図っている。

ブリティッシュコロンビア州南東部ではTeck Resourcesが傘下のTeck Coal(テック・コール)を通じて集中的に石炭生産を行っている。また同州中央部の都市Tumbler Ridge(タンブラー・リッジ)近隣では資源メジャーAnglo American(アングロ・アメリカン)が権益の過半を所有するJVであるPeace River Coal(ピース・リバー・コール)がTrend(トレンド)炭鉱より石炭生産を行っている他、国内企業Western Coal(ウエスタン・コール)が生産拠点を置いている。

資源企業

カナダで石炭鉱山生産・開発プロジェクトを展開する主な世界の資源企業。
カナダの主な石炭鉱山

Anglo American-英国
Grande Cache Coal-カナダ
Hillsborough Resources-カナダ
Northern Energy & Mining-カナダ
Teck Resources-カナダ
Sherritt International-カナダ
Western Coal-カナダ
Xstrata-スイス


参考:各社ホームページ、BP Statistical Review、Natural Resources Canadaより