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フィリピン

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主な産物
アジア・フィリピンの主な産物について。

フィリピンでは2007年に年間約23,000トンの銅が生産されている。

同国では北部のルソン島を中心に銅生産が行われており、国内の資源企業Philex Mining(フィレックス・マイニング)が同島に所有するPadcal鉱山からの生産がフィリピン全体の銅生産のほとんどを占める(年間銅精鉱生産量2万トン前後)。同鉱山から生産された銅は主に日本の銅製錬大手パンパシフィックカッパーが所有する九州の佐賀関製錬所へ供給される。

主な銅鉱山・プロジェクト地図
フィリピンの主な銅鉱山・プロジェクト地図
またルソン島南部・アルバイ州(Albay)のRapu-Rapu島ではRapu-Rapu銅鉱山から2007年に銅の初出荷が行われており、同鉱山では主産物である銅とともに亜鉛も生産されている。Rapu-Rapu鉱山は年間約36,000トンの銅生産能力を有している。

同国南部のミンダナオ島ではスイスの資源大手Xstrata(エクストラータ)やオーストラリアのIndophil Resources(インドフィル・リソーシズ)などのJVであるフィリピン企業Sagittarius Minesが東南アジア最大級の未開発銅鉱床からの生産開始に向けプロジェクトを進めている(Tampakanプロジェクト)。同プロジェクトにおける資源量は約1350万トンと見られており、年間20万トン前後の銅生産が見込まれている。中国の資源大手である紫金砿業(Zijin Mining)が同プロジェクトの参入に向け2009年末にIndophil Resourcesに買収提案を行っている。Tampakanプロジェクトでは銅とともに金も生産される見通し。

資源企業

フィリピンで銅鉱山生産・開発プロジェクトを展開する主な世界の資源企業。
フィリピンの主な銅鉱山

Indophil Resources-オーストラリア
LG International-韓国
Philex Mining-フィリピン
Xstrata-スイス


参考:各社ホームページ、USGSより