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資源について > 資源企業 > カナダ企業 > Cameco Corporation
カナダ
北米・カナダの主な資源企業について。

Cameco(カメコ)


Cameco(カメコ)はカナダのウラン生産最大手であり、世界最大のウラン生産企業。世界のウラン生産量の約15%を占め、フランスの原子力産業Areva(アレバ)、資源メジャーのRio Tinto(リオ・ティント)とともに世界を代表するウラン供給企業である。北米を中心に事業展開しており、1996年にNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場している。

ウラン生産量(企業別) - 資源ランキング

1988年にカナダの国営企業Eldorado Nuclear Limitedと、カナダのサスカチワンに本社を置くサスカチワン州営企業Saskatchewan Mining Development Corporation(SMDC)が合併して設立。設立当初はカナダ政府とサスカチワン州政府が所有する公営企業であったが、1993年から政府の持株比率を減らし、一般解放することによって民営化されている。1990年代に入りキルギスでの金事業に参入しており、1996年には金事業を総括するCameco Gold(カメコ・ゴールド、現Centerra Gold)を設立している。

Centerra Gold(センテラ・ゴールド)

買収によって事業規模を拡大しており、1996年には米国最大のウラン生産企業であるPower Resources(パワー・リソーシズ、現Cameco Resources)を買収、その後1998年にはカナダのウラン生産企業Uranerz Exploration and Mining Limited(UEM)を買収。UEMの買収ではMcArthur River(マッカーサー・リバー)ウラン鉱山(買収当時はプロジェクト段階)の権益の増加やCrow Butteウラン鉱山などの権益を取得し、資産を大幅に増加させている。なおMcArthur River鉱山と同鉱山から採掘されたウラン鉱石を処理するKey Lakeプラントは1999年に権益の一部をCogema Resources(現Areva NC)に売却している。


ウラン生産規模の拡大、事業のウランへの特化のためCenterra Goldの株式は処分する意向を示しており、2009年には同株式所有分の一部をキルギス政府に移管するなどで合意。2009年末にCenterra Goldの全株を売却している。





ウラン部門 ウラン - 資源一覧

Cameco Corporation(カメコ)のウラン部門はカナダのサスカチワン州(SK)からの生産がメインであり、2008年ではCameco全体の年間ウラン生産量の9割弱を占めている。また米国やカザフスタンで生産を行っている他、オーストラリアなどで探鉱を行っている。


Cameco(カメコ)2008年鉱山別ウラン生産割合

カナダではサスカチワン州北部のLake Athabasca(アサバスカ湖)から南東部へ広がるアサバスカ盆地に生産拠点を置いており、その中でも主力は世界最大のウラン鉱山であるMcArthur River(マッカーサー・リバー)鉱山。同鉱山からの生産がCamecoの年間ウラン総生産量の約68%を占める。McArthur River鉱山はフランスのArevaとのJVであり、Camecoは同鉱山の権益を約70%所有している。McArthur River鉱山の北東に位置するRabbit Lake(ラビット・レイク)鉱山では近隣のEagle Point(イーグル・ポイント)鉱床から採掘された鉱石を処理している。


また、McArthur River鉱山の北東近隣で開発を進めている大規模ウラン鉱床であるCigar Lake(シガーレイク)プロジェクトからの生産が2011年に開始予定であり、生産量の大幅拡大が見込まれている。同プロジェクトには日本企業も出資している。その他同じくMcArthur River鉱山の近隣で複数の探鉱プロジェクトをJVで展開している(Dawn Lake、Read Lakeなど)。


米国では傘下企業である米国最大のウラン生産企業Cameco Resources(カメコ・リソーシズ)が生産を担っており、ワイオミング及びネブラスカ州でISRによるウラン生産を行っている。1997年から2002年にかけて取得したワイオミング州のSmith Ranch-Highland鉱山は米国内最大のウラン生産規模を持つ。


オーストラリアでは西オーストラリア州やノーザンテリトリーで日本の三菱商事やオーストラリアのPaladin Energy(パラディン・エナジー)などとJVで探鉱を行っている。ウラン埋蔵量が多いカザフスタンでは国営企業Kazatomprom(カザトムプロム)とJV展開しており、Inkai鉱山では2012年までに年間ウラン生産量を大幅に引き上げる計画を立てている。


Cameco(カメコ)年間ウラン生産量
※Cameco権益ベース

Camecoの2008年の年間ウラン生産量は約7,700U3O8トン(約1700万ポンド)。全鉱山において2007年と比較して生産量が減少している。


参考ウラン価格(スポット) - UXC

主な鉱山

Cameco(カメコ)の主な鉱山とその産物、生産に携わる傘下企業・JVの名称。

カナダ
McArthur River-ウラン
Rabbit Lake-ウラン

米国
Crow Butte-ウランCameco Resources
Smith Ranch-Highland-ウランCameco Resources

カザフスタン
Inkai-ウラン


主なプロジェクト

Cameco(カメコ)の主な開発プロジェクトとその予定される産物、開発に携わる傘下企業・JVの名称。

カナダ
Cigar Lake-ウラン


参考:各社ホームページより