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ブラジル
中南米・ブラジルの主な資源企業について。

CSN


Companhia Siderurgica Nacional(CSN)はブラジルに本社を置く、国内大手鉄鋼メーカー。ブラジル国内の粗鋼生産では国内最大手Usiminas(ウジミナス)Gerdau(ゲルダウ)、鉄鋼世界最大手ArcelorMittal(アルセロール・ミタル)のブラジル子会社に次いで4位。


自社で鉄鉱山を所有しており、鉄鋼原料である鉄鉱石を自給している他、海外へ鉄鉱石を輸出している。鉄鉱石生産部門の主力はミナス・ジェライス州のCasa de Pedra鉄鉱山。同鉄鉱山からの2009年の年間鉄鉱石生産量は約1710万トン。また、完全子会社であるNacional Minérios(NAMISA、ナミザ)を通して鉄鉱山を所有。NAMISAの鉄鉱石生産規模は年間500万トン程度だが、今後数年間で生産規模を拡張させる計画を立てており、2008年末にNAMISAの権益を日本の伊藤忠商事や鉄鋼大手、また韓国のPosco(ポスコ)などによって構成される日韓コンソーシアムに40%譲渡しJV展開している。


また同じく鉄鋼の原料となる石灰石の生産も行っている。鉄鋼製品を生産する上で必要不可欠な他の原料は、石炭を資源メジャーBHP Billiton(BHPビリトン)などから、コークスを中国のMinmetals(中国五鉱集団)、スイスの商社Glencore(グレンコア)などから、亜鉛をブラジルの亜鉛最大手Votorantim Metaisから調達している。


2005年には錫鉱山を取得することで錫生産も開始している。またブラジルでの資源運搬において重要な役割を占める鉄道事業MRS Logística(Southeastern Railway System)の権益を32.9%所有している(2007年)。他の権益所有企業はVale、Usiminas、Gerdauなど。


CSNの2009年の年間粗鋼生産量は約437万トン。粗鋼生産はリオデジャネイロ州のPresidente Vargasプラントで行っている。同社の2009年の年間鉄鉱石生産量は約2260万トン。





主な鉱山

Companhia Siderurgica Nacional(CSN)の主な鉱山とその産物、生産に携わる傘下企業・JVの名称。

ブラジル
・Bocaina-石灰石
Casa de Pedra-鉄鉱石
Engenho-鉄鉱石Nacional Minérios(NAMISA)
Fernandinho-鉄鉱石NAMISA
・Santa Barbara-Estanho de Rondônia(ERSA)


参考:各社ホームページより