×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

資源について - Home
  • 資源一覧
  • 資源用語
  • 資源企業
  • 資源ランキング
  • 鉱山
  • 原油・ガス田
  • 各国情勢
  • 取引所
資源企業
資源について > 資源企業 > オーストラリア企業 > Fortescue Metals Group
オーストラリア
オセアニア・オーストラリアの主な資源企業について。

Fortescue Metals Group(フォーテスキュー・メタルズ・グループ)


Fortescue Metals Group(フォーテスキュー・メタルズ・グループ)はオーストラリアの鉄鉱石生産大手。オーストラリア国内でRio Tinto(リオ・ティント)BHP Billiton(BHPビリトン)に次ぐ生産規模を持つ。旧Allied Mining & Processing。


The Metal Group Pty Ltdが2003年にAllied Mining & Processingを買収し、社名をAllied Mining & ProcessingからFortescue Metals Group(フォーテスキュー・メタルズ・グループ)に変更して設立。2008年ではThe Metal Group Pty Ltdが株式を36%所有する筆頭株主。


西オーストラリア州Pilbara地域においてオーストラリア国内最大の鉄鉱石鉱区を保有しており、豊富な鉄鉱石埋蔵量を持つ。2008年4月にはCloudbreak(クラウドブレイク)鉱山から初の鉄鉱石が鉄道にて運ばれ、2008年5月にはオーストラリア西部のPort Hedland(ポート・ヘッドランド)のHerb Elliott Portから中国へ出荷されている。年間鉄鉱石生産量は4000万~5000万トンが見込まれ、Pilbara地域だけでなく、世界的にも最大級の鉄鉱石生産企業となる。

鉄鉱石 - オーストラリアの主な産物

また鉄鉱石生産から港湾施設へのインフラ整備にも注力しており、Cloudbreak鉱山から生産される鉄鉱石をFMGの鉄道(Alannah MacTiernan Express)、港湾施設(Herb Elliott Port)を利用する一貫体制が同社の強みでもある。


Pilbara地域での鉄鉱石生産は資源メジャーであるRio TintoやBHP Billitonが独占状態であったが、出荷が開始されたことでFortescue Metals Groupも大きなシェアを持つこととなる。しかし、2008年の中国の鉄鋼メーカー中鋼集団(シノスティール)Midwest(ミッドウエスト)の買収のように、オーストラリアでの鉄鉱石の確保に注力している中国勢が同社の株式を取得する可能性もあり、複数の企業から買収の対象になることも考えられる。

中国中鋼集団 - Midwest - 資源企業の買収劇

生産される鉄鉱石に対しては中国の鉄鋼メーカーなどと長期売買契約を締結している。また、中国の鉄鋼メーカー宝鋼集団などとJVで鉱山開発に携わっている。


中国の湖南華菱鋼鉄集団の出資を受け入れることで合意している。



2008年から鉄鉱石販売による売上が計上されているが、金融費用約39億豪ドルの計上を原因として実績では大幅な赤字となっている。また鉄鉱石生産量では将来的にBHP BillitonやRio Tintoに近い規模まで増加させるという面では期待が持てるものの、直面している経済危機による鉄鉱石価格の下落を考えれば経営逼迫のリスクもある。


多額の借入により債務超過となっているとともに手元資金が非常に少なくなっており、外部からの出資を受け入ることを余儀なくされている。




主な鉱山

Fortescue Metals Group(フォーテスキュー・メタルズ・グループ)の主な鉱山とその産物、生産に携わる傘下企業・JVの名称。

オーストラリア
Cloudbreak-鉄鉱石


主なプロジェクト

Fortescue Metals Group(フォーテスキュー・メタルズ・グループ)の主な開発プロジェクトとその予定される産物、開発に携わる傘下企業・JVの名称。

オーストラリア
・Chichester Range-鉄鉱石
・Christmas Creek-鉄鉱石


参考:各社ホームページより