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買収

資源について > 資源企業 > 買収 > Newcrest Mining - Lihir Gold
2010年
資源企業の買収劇について。
Newcrest Mining - Lihir Gold

買収企業Newcrest Mining
対象企業Lihir Gold
買収額約92億A$
結果交渉中
オーストラリアの産金大手Newcrest Mining(ニュークレスト・マイニング)の、パプアニューギニアの産金大手Lihir Gold(リヒール・ゴールド)への買収。

完全買収の提案。買収が成立すればオーストラリアの資源企業の買収としては2005年に行われた資源メジャーBHP Billiton(BHPビリトン)によるWMC Resources(WMCリソーシズ)の買収に匹敵する国内最大級の規模となる。

買収の目的

産金大手同士の合併による生産規模の拡大が目的。買収が成立すれば年間金生産量は両社合計(2009年度ベース)で年間約280万オンスとなり、世界最大級の産金企業となる。

また買収が成立すれば時価総額は約245億豪ドルとなり、産金企業としては世界最大の時価総額を誇るカナダのBarrick Gold(バリック・ゴールド)、同じくカナダの産金大手Goldcorp(ゴールド・コープ)、米国のNewmont Mining(ニューモント・マイニング)に次ぐ世界4位の時価総額を誇る産金企業となる。

またNewcrest Miningは買収により金生産の低コスト化が可能としている。シナジー効果は年間8500万A$と見られている。

Newcrest Miningはオーストラリア国内が生産の中心。Lihir Goldはパプアニューギニアが生産の中心であり、オセアニア最大の産金企業が誕生することとなる。Newcrest MiningはパプアニューギニアでHarmony Gold Mining(ハーモニー)との折半出資のJVでプロジェクトを行っているが現状では生産拠点が近隣ではない。

また両社ともに事業全体における金部門の比率が圧倒的に高いため資源の多角化またはリスクの分散などのメリットは薄いと思われる。

経緯

2010年4月1日Lihir Goldが買収提案を拒否。
2010年3月29日Newcrest MiningがLihir Goldに買収提案。提示条件はNewcrest Mining1株に対してLihir Gold9株+Lihir Gold1株当たり0.225A$。Lihir Gold1株当たり3.87A$、総額約92億A$に相当。Lihir Goldの2010年2月12日の終値に約35%のプレミアム。