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買収

資源について > 資源企業 > 買収 > Phelps Dodge - Inco、Falconbridge
2006年
資源企業の買収劇について。
Phelps Dodge - Inco、Falconbridge

買収企業Phelps Dodge
対象企業Inco、Falconbridge
買収額400億$
結果決裂
米国の資源大手であるPhelps Dodge(フェルプス・ドッジ)の、カナダのInco(インコ)・Falconbridge(ファルコンブリッジ)への買収。

当時の鉱山業界では世界最大規模の買収。

資源価格の上昇をうけ、事業規模の拡大によるシェアの確保を図る。3社が合併して新会社を設立し、北米に拠点を置く世界最大級の鉱山会社を作る計画であった。

3社が合併すれば、ニッケル生産世界一、銅生産世界2位、モリブデン生産も世界2位となる巨大企業となる。

しかし、Falconbridge(ファルコンブリッジ)にはXstrata(エクストラータ)が、Inco(インコ)にはCVRD(リオドセ)やTeck Cominco(テック・コミンコ)が買収合戦に加わり、交渉は決裂することとなる。

経緯

2006年9月5日Phelps Dodge(フェルプス・ドッジ)がInco(インコ)への買収計画を撤回することで合意。
2006年8月14日CVRD(リオドセ)がInco(インコ)に敵対的買収を仕掛ける。
2006年6月26日Phelps Dodge(フェルプス・ドッジ)、Inco(インコ)、Falconbridge(ファルコンブリッジ)の合併を3社同時に発表。Falconbridge(ファルコンブリッジ)が2社を買収するかたちとなり、提示条件はInco(インコ)、Falconbridge(ファルコンブリッジ)統合株を1株当たり80.13C$。また、先に提案されていたInco(インコ)のFalconbridge(ファルコンブリッジ)への買収提示条件に対しては、Falconbridge(ファルコンブリッジ)1株当たり62.11C$を支払う。
2006年6月21日Phelps Dodge(フェルプス・ドッジ)が、Inco(インコ)・Falconbridge(ファルコンブリッジ)の買収を発表。買収額は約400億ドル。4分の1を現金、残りは株式交換による。