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資源について > 鉱山 > 日本の鉱山 > 太平洋炭鉱
日本
アジア・日本の主な鉱山について。
太平洋炭鉱

太平洋炭鉱周辺地図
所在北海道
産物石炭
操業開始1917年
採掘方法坑内堀

権益比率
釧路コールマイン100%


太平洋炭鉱は北海道の釧路炭田にある、日本で唯一の坑内堀石炭鉱山。北海道の釧路に本拠を置く釧路コールマインが操業している。

釧路市近隣の太平洋に位置し、海底下約320kmから斜坑を通して石炭を採掘する。石炭の種類は一般炭

釧路炭田は1857年(江戸時代)に採掘が開始され、北海道では石狩炭田に次ぐ規模を誇る炭田であり、閉山や事業譲渡などを経て1920年(大正9年)から太平洋炭礦が設立、石炭採掘事業を継承。80年にわたって石炭を採掘。

政府の石炭政策などを原因として事業の継続が困難となった釧路炭田の他の炭鉱が閉山していき、太平洋炭鉱が釧路炭田の最後の炭鉱となる。

オイルショックで石炭の取引量が急増し、資源としての石炭の見直しが進むかと思われたものの、石炭の海外からの輸入への切り換えが図られ、国内の炭鉱経営のコスト削減が求められる。さらに2001年2月に炭鉱内で発生した自然発火事故により年間石炭生産量が目標を大幅に下回り、決算に打撃を与える。そして2002年に太平洋炭鉱も閉山。

その後、地元企業の出資を得て釧路コールマインが設立し、太平洋炭鉱の事業を継承している。

太平洋炭礦(株)の操業から閉山までの82年間の石炭総生産量は約1億トン。事業を継承した釧路コールマインによる太平洋炭鉱の年間石炭生産量は70万トン。

参考:各社ホームページ、釧路市ホームページより