クロム
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※USGS |
クロムは南アフリカ共和国が世界最大の生産国であり、世界全体のクロム生産量の約45%を占めている。南アフリカ共和国では主要資源開発地域であるBushveld Complex(ブッシュフェルド・コンプレックス)でクロム鉱山から生産が行われており、同コンプレックス西部のRustenburg(ラステンバーグ)近隣、そして同コンプレックス東部のSteelpoort(スチールプルト)近隣でクロム鉱山が集中している。
南アフリカ共和国、カザフスタン、インドのクロム生産上位3カ国の合計では世界全体のクロム生産量の約77%を占めている。また埋蔵量では南アフリカ共和国及びジンバブエに世界全体の90%以上のクロムが埋蔵されている。
エリア別クロム生産国一覧
参考:各社ホームページ、USGSより