資源企業
世界の主な資源企業について。
Trans-Siberian Gold(トランス・シベリアン・ゴールド)
概要 | ||||||||||||||||||
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Trans-Siberian Gold(トランス・シベリアン・ゴールド、TSG)は金の探査企業であり、ロシアで事業展開している。
事業のメインはロシア東部のカムチャッカ半島であり、子会社Trevozhnoye Zarevoを通して2つのプロジェクトを所有。Trans-Siberian GoldはTrevozhnoye Zarevoの権益を95.03%所有しており、残りの権益も取得する見通し。
カムチャッカ半島以外にロシア中央部Krasnoyarsk Krai(クラスノヤルスク地方)で開発を行っていたVeduga、Bogunayの両プロジェクトは2007年に南アフリカ共和国の産金大手AngloGold Ashanti(アングロゴールド・アシャンティ)に4000万ドルで売却している。
2007年では売上がたっていないが、Asachaプロジェクトからの金生産が2009年第2~3四半期頃に開始する予定であり、2009年度内には60,000ozの年間産金量を見込む。
LSE(ロンドン証券取引所)のAIMに2003年に上場しているが、権益は大株主2社だけで80%を超えている。ロシアの資産管理会社UFG Asset Managementが約52%、AngloGold Ashantiが約30%所有している。
主なプロジェクト |
Trans-Siberian Gold(トランス・シベリアン・ゴールド)の主な開発プロジェクトとその予定される産物、開発に携わる傘下企業・JVの名称。
ロシア |
・Asacha | - | 金 | ※ | Trevozhnoye Zarevo |
・Rodnikova | - | 金 | ※ | Trevozhnoye Zarevo |
参考:各社HP