オーストラリア
主な産物
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オセアニア・オーストラリアの主な産物について。 |
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※USGS |
同国では亜鉛生産は国内最大級の亜鉛鉱山であるCentury(センチュリー)鉱山やMt Isa(マウント・イーサ)鉱山などの操業が行われているクイーンズランド州が中心であり、ABAREによれば2009年度のオーストラリア全体の年間亜鉛生産量の約63%が同州による。
オーストラリアの亜鉛輸出においては中国、日本、韓国などアジア向けが中心であり、特に中国向けが全体の半分近くを占める(2009年度、精鉱)。
景気低迷による亜鉛需要減少から生産は縮小される見通しであり、2008年にはTeck Resources(テック・リソーシズ)などが西オーストラリア州で所有するLennard Shelf亜鉛鉱山などが閉山している。
資源企業 |
オーストラリアで亜鉛鉱山生産・開発プロジェクトを展開する主な世界の資源企業。
・ | Admiralty Resources | - | オーストラリア |
・ | Alliance Resources | - | オーストラリア |
・ | Altera Resources | - | オーストラリア |
・ | Anglo Australian Resources | - | オーストラリア |
・ | Aragon Resources | - | オーストラリア |
・ | BHP Billiton | - | 英国・オーストラリア |
・ | CBH Resources | - | オーストラリア |
・ | Jabiru Metals | - | オーストラリア |
・ | Kagara | - | オーストラリア |
・ | Perilya | - | オーストラリア |
・ | Ram Resources | - | オーストラリア |
・ | Rubicon Resources | - | オーストラリア |
・ | Xstrata | - | スイス |
・ | Minerals and Metals Group | - | オーストラリア |
参考:各社ホームページ、USGS、ABAREより