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資源について > 鉱山 > 南アフリカ共和国の鉱山 > Amandelbult

南アフリカ共和国の主な鉱山について。

Amandelbult

Amandelbult PGM鉱山周辺地図
所在Limpopo
(リンポポ州)
産物PGM・金・ニッケル・銅
操業開始1973年
採掘方法坑内堀

権益比率
Anglo Platinum100%


Amandelbult鉱山は南アフリカ共和国の大規模PGM(白金族金属)開発地域であるBushveld Complex(ブッシュフェルド・コンプレックス)において、同コンプレックスの西部開発地域の北端にあるPGM(白金族金属)鉱山。リンポポ州の町Northamとその北部Thabazimbiとの間に位置しており、Dishaba鉱山とTumela鉱山の2鉱山で構成される。

南アフリカ共和国の白金大手Anglo Platinum(アングロ・プラチナ)が所有。Anglo Platinumの所有する鉱山の中では年間の白金生産量は同鉱山の南部にあるRustenburg(ラステンバーグ)鉱山に次ぐ同社の主力鉱山。白金生産量世界トップ3に入る鉱山だったが生産量は年々減少傾向にあり、2008年では年間約46万オンスの白金を生産している(2007年は約57万オンス)。

Amandelbult鉱山の近隣ではNortham Platinumが所有するNortham鉱山よりPGM生産が行われている他、南西では南西には同じくAnglo Platinumが権益の大半を所有するUnion(ユニオン)鉱山がある。

参考:各社ホームページ、Platinum Todayより