鉱山
ペルーの主な鉱山について。
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Antamina(アンタミナ)鉱山はペルー最大の銅鉱山。亜鉛や銀生産量も国内最大級。ペルーの首都Lima(リマ)の北約270km、アンカシュ州San Marcos地域のAntamina canyon(アンタミナ・キャニオン)にある。海抜4200m~4700m。
ペルー最大の銅生産企業であるCompania Minera AntaminaがAntamina鉱山を所有、操業しており、同社へは資源メジャーであるBHP Billiton(BHPビリトン)、スイスの資源大手Xstrata(エクストラータ)、カナダの資源大手Teck Resources(テック・リソーシズ)、日本の商社大手の三菱商事が出資している。
Antamina鉱山で生産された資源は鉱山からパイプラインを通って南西にある積出港のPunta Lobitos港(都市Huarmeyの1km西)まで運ばれ、海外へ出荷される。
参考:各社ホームページより