鉱山
南アフリカ共和国の主な鉱山について。
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ATC(Arthur Taylor Colliery)は南アフリカ共和国内最大級の石炭開発地域であるムプマランガ州のWitbank(ウィットバンク)近隣にある石炭鉱山。同国の主要都市Johannesburg(ヨハネスブルグ)の東約110kmの位置にある。
スイスの資源メジャーであるXstrata(エクストラータ)と南アフリカ共和国の資源大手African Rainbow Minerals(アフリカン・レインボー・ミネラルズ)とのJV。両社の南アフリカ共和国の石炭部門における主力の1つであるiMpunzi Divisionの中の炭鉱。坑内堀と露天堀に分かれており、ATC炭鉱の近隣に位置する露天堀炭鉱はATCOM(Arthur Taylor Colliery Opencast Mine)と呼ばれている(同じくXstrataとAfrican Rainbow MineralsのJV)。
XstrataとAfrican Rainbow MineralsのJV権益比率
(African Rainbow MineralsはARMと表記)
Xstrata | : | 49%×20%(ARM Coal所有分) | + | 70%(Xstrata Coal South Africa所有分) | →79.8% |
ARM | : | 51%×20%(ARM Coal所有分) | + | 10%(ARM所有分) | →20.2% |
参考:各社ホームページより