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資源について > 鉱山 > オーストラリアの鉱山 > Blackwater

オーストラリアの主な鉱山について。

Blackwater(ブラックウォーター)

Blackwater(ブラックウォーター)鉱山周辺地図
所在Queensland
(クイーンズランド州)
産物石炭
操業開始1967年
採掘方法露天掘

権益比率
BHP Billiton50%
三菱商事50%


Blackwater(ブラックウォーター)鉱山はオーストラリア国内最大級の露天掘石炭鉱山。クイーンズランド州の都市Blackwaterの南約24km、主要資源積出港であるGladstone(グラッドストーン)の西約315kmの位置にある。

英国・オーストラリアの資源メジャーであるBHP Billiton(BHPビリトン)と、日本の商社大手である三菱商事傘下のMitsubishi Developmentが折半出資しているJVであるBMA(BHP Billiton Mitsubishi Alliance)が権益を所有。同社がQueensland(クイーンズランド州)で進行中の大規模な炭鉱プロジェクトであるBMAプロジェクトの1つであり、同社が所有する石炭鉱山の中ではGoonyella Riverside(グニエラ・リバーサイド)炭鉱に次ぐ生産規模を持つ。

年間に1400万トンクラスの原料炭及び一般炭を生産。Blackwater炭鉱から生産される原料炭や一般炭は東南アジア、欧州、中東やオーストラリアなど世界各国へ販売される。

Blackwater炭鉱の北西部では同じくBMAによってGregory Crinum(グレゴリー・クライナム)炭鉱から生産が行われている。

参考:各社ホームページより