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資源について > 鉱山 > オーストラリアの鉱山 > Century

オーストラリアの主な鉱山について。

Century(センチュリー)

Century(センチュリー)亜鉛・鉛鉱山周辺地図
所在Queensland
(クイーンズランド州)
産物亜鉛・鉛・銀
操業開始2000年
採掘方法露天堀

権益比率
Minerals and Metals Group100%


Century(センチュリー)鉱山はオーストラリア最大の亜鉛鉱山であり、世界最大級の亜鉛生産規模を持つ。クイーンズランド州北西部のGulf地域にある。同鉱山では鉛も主産物の1つである他、銀も生産されている。

中国の中国五鉱集団(China Minmetals Corporation)の完全子会社であるMinerals and Metals Group(MMC)が所有している。

Century鉱山で生産される資源はパイプラインを通り北東にあるKarumbaの港湾施設から欧州やアジア、オーストラリア国内の他地域に向けて出荷される。

景気低迷による資源需要の減少に伴い生産は縮小傾向にあり、2009年では約50万トン程度の亜鉛生産を見込んでいる(精鉱)。

Century鉱山はオーストラリアの資源大手OZ Mineralsの亜鉛部門の主力鉱山の1つであり旧Zinifex(ジニフェックス)の資産であったが、2009年6月に中国五鉱集団がOZ Mineralsの経営悪化よる主要資産の売却によりCentury鉱山を取得している。

参考:各社ホームページより