鉱山
ブラジルの主な鉱山について。
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Corumba(コルンバ)鉱山はマット・グロッソ・ド・スル州西部・ボリビアとの国境近くにある鉄鉱山。ブラジルの資源大手Vale(ヴァーレ)が所有している。Valeのブラジル国内の鉄鉱石部門の1つであるMidwestern Systemの中の鉱山。
Corumba鉄鉱山からの2019年の年間鉄鉱石生産量は約237万トン。
資源メジャーのRio Tinto(リオ・ティント)がブラジル子会社のRio Tinto Brasilを通じて生産を行っている唯一の鉄鉱山であったが(Rio Tintoの鉄鉱石部門の主力はオーストラリアであるため、Corumba鉄鉱山からの2007年の鉄鉱石生産量はRio Tintoの年間鉄鉱石総生産量の1%強)、Rio Tintoは負債の圧縮のため、2009年にValeへ売却している。
参考:各社ホームページより