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資源について > 鉱山 > モンゴルの鉱山 > Dornod

モンゴルの主な鉱山について。

Dornod(ドルノド)

Dornod(ドルノド)プロジェクト周辺地図
※地図
【 県地図 】
   
【 国地図 】
所在Dornod
(ドルノド県)
産物ウラン
操業開始2012年
採掘方法露天堀

権益比率
Khan Resources58%
Priargunsky Mining21%
モンゴル政府21%


Dornod(ドルノド)鉱山(プロジェクト)はモンゴル北東部でのウランプロジェクト。ドルノド県の町Choibalsanの北、首都ウランバートルからは東約650kmの位置にある。1988年から1995年にかけてロシア(当時はソビエト連邦)の国営企業Priargunsky Miningによってウラン鉱山として操業していたがウラン価格の低迷により閉山。再び開発が進められている。

Dornodプロジェクトはメインエリア(スクエア)とサブエリア(トライアングル・探鉱)に分かれ、メインエリアはカナダのウラン企業Khan Resources(ハン・リソーシズ)とロシアの国営企業ARMZ傘下のPriargunsky Miningとモンゴル国営企業MonAtomが権益を所有するJVであるCentral Asian Uraniumが所有。サブエリアはKhan Resourcesが100%所有、探鉱に携わっている。

同プロジェクトからは年間400~500万ポンドのウラン(イエローケーキ)生産が見込まれている。マインライフは10年以上の見通し。

2009年末11月にはARMZがDornodプロジェクトの権益拡大のためKhan Resourcesに買収提案を行っている。

参考:各社ホームページより