鉱山
チリの主な鉱山について。
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El Tesoro鉱山はチリの第Ⅱ州(アントファガスタ州)の州都Antofagasta(アントファガスタ)の北東約200kmの位置にある銅鉱山。チリの首都Santiago(サンティアゴ)からは北に1350km。
英国の銅大手Antofagasta(アントファガスタ)と日本の丸紅とのJV。
El Tesoro鉱山の2008年の年間銅生産量は90,800トン。同鉱山から生産される銅はAntofagastaの輸送事業であるAntofagasta Railway Company(FCAB)によって南西のAntofagastaへ運ばれ、海外に向けて出荷される。
El Tesoro鉱山の南部近隣では同じくAntofagastaと丸紅によってEsperanza(エスペランザ)プロジェクトが進められている。またチリの銅生産大手CODELCO(コデルコ)が所有する世界最大級の露天堀銅鉱山であるChuquicamata(チュキカマタ)鉱山が近隣にある。
参考:各社ホームページより