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資源について > 鉱山 > オーストラリアの鉱山 > Goonyella Riverside

オーストラリアの主な鉱山について。

Goonyella Riverside(グニエラ・リバーサイド)

Goonyella Riverside(グニエラ・リバーサイド)鉱山周辺地図
所在Queensland
(クイーンズランド州)
産物石炭
操業開始1971年
採掘方法露天掘

権益比率
BHP Billiton50%
三菱商事50%


Goonyella Riverside(グニエラ・リバーサイド)鉱山はオーストラリア国内で最大級の露天掘炭鉱の1つ。クイーンスランド州の町Moranbahの北約30kmの位置にある。Hay Point港湾施設の南西190km。

資源メジャーBHP Billiton(BHPビリトン)と日本の商社大手である三菱商事とのJVであるBMA(BHP Billiton Mitsubishi Alliance)が権益を所有。同社がQueensland(クイーンズランド州)で進行中の大規模な炭鉱プロジェクトであるBMAプロジェクトの1つ。同プロジェクトの中では最北端の位置にある。

Goonyella Riverside炭鉱では年間1400万トンクラスの原料炭が生産されており、BMAが所有する炭鉱の中では生産量は最も大きい(2009年度)。同炭鉱から生産された原料炭は東南アジア、欧州、中東、米国など世界各国へ輸出される。

1971年にGoonyella炭鉱が生産開始、Riverside鉱山はBHP Billitonと三井物産のJVであるBHP Mitsuiが所有。両炭鉱は1989年に合併してGoonyella Riverside炭鉱となる。2005年にRiverside炭鉱の資源は枯渇している。

Goonyella Riverside炭鉱の近隣では資源メジャーであるAnglo American(アングロ・アメリカン)などが権益を所有するMoranbah North炭鉱から原料炭生産が行われている。

参考:各社ホームページより