鉱山
ガーナの主な鉱山について。
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Iduapriem鉱山はガーナの主要金生産地域である同国南西部の都市Tarkwa近隣にある金鉱山。Takoradi(タコラディ)港の北西約70kmの位置にある。
南アフリカ共和国の産金大手AngloGold Ashanti(アングロゴールド・アシャンティ)が所有。
同社が同じくガーナ南西部で所有するObuasi金鉱山も含めた2008年の年間産金量は55万7000オンス。2鉱山でAngloGold Ashantiの2008年総産金量の約11%を占める。
Iduapriem鉱山はAngloGold Ashantiの前身であるガーナの産金企業Ashanti Goldfields(アシャンティ・ゴールドフィールズ)の資産であり、2004年のAshanti GoldfieldsとAngloGoldの合併によりAngloGold Ashantiの資産となっている。ガーナ政府が権益を5%、IFC(国際金融公社)が10%所有していたが、2007年にAngloGold Ashantiが取得、権益を100%としている。
参考:各社ホームページより