鉱山
カザフスタンの主な鉱山について。
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Irkol鉱山はカザフスタン南部のクズロルダ州Shieli近隣にある、ISLによるウラン鉱山。2009年4月に開山式が行われている。
2006年にカザフスタン国営のウラン企業Kazatomprom(カザトムプロム)によって設立されたSemizbai-U LLPが操業。2008年にKazatompromと中国のChina Guangdong Nuclear Power(CGNPC)がパートナーシップを締結することによりCGNPCが参画。KazatompromとCGNPCはそれぞれ傘下企業を通じて権益を所有している。
Irkol鉱山の年間ウラン生産規模は750トン。生産された資源は主に中国の原子力発電へと供給される。
同鉱山の南東ではKazatompromと日本企業などとのJVであるKharasan(ハラサン)ウラン鉱山の操業が行われている(Kharasan-1、Kharasan-2)。
参考:各社ホームページより