鉱山
フィンランドの主な鉱山について。
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Kittila鉱山はフィンランド北部のラッピ州の町Kittilaに位置する金鉱山であり、Suurikuusikko金鉱床にある。首都Helsinki(ヘルシンキ)から北へ約900km。
カナダの産金企業Agnico-Eagle Mines(アグニコ・イーグル・マインズ)が所有。
スウェーデンの産金企業Riddarhyttan Resourcesが1988年にフィンランド政府からSuurikuusikko金鉱床を取得。その後、Agnico-Eagle MinesがRiddarhyttan Resourcesの株式を2004年に14%取得、2005年末には残りの株式を取得することでKittila鉱山の権益を抑える。
2008年9月に金生産開始予定。生産量は初年度は50,000oz、その後年間150,000ozを見込む。金埋蔵量は300万oz。
参考:各社ホームページより