鉱山
南アフリカ共和国の主な鉱山について。
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Lebowa鉱山は南アフリカ共和国の大規模PGM(白金族金属)開発地域であるBushveld Complex(ブッシュフェルド・コンプレックス)東部にあるPGM鉱山。リンポポ州の州都Polokwane(ポロクワネ)の南東約85kmの位置にある。主産物である白金(プラチナ)やパラジウム、そして副産物として金やニッケル、銅も少量生産されている。
英国の資源大手Anglo American(アングロ・アメリカン)傘下のAnglo Platinum(アングロ・プラチナ)と、BEE企業であるAnooraq ResourcesとのJV。Anooraq Resourcesは2009年にLebowa鉱山の権益をAnglo Platinumから取得しており、両社はJVで同鉱山の近隣にあるGa-PhashaプロジェクトやBushveld Complex北部のBoikganthsoプロジェクトも展開している。
Lebowa鉱山で生産されたPGMはAnglo Platinumの所有する製錬所へと運ばれる。
参考:各社ホームページより