鉱山
オーストラリアの主な鉱山について。
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Mesa J鉱山はオーストラリア・西オーストラリア州のPilbara(ピルバラ)地域にある鉄鉱山。同州の都市Tom Price(トム・プライス)の北西に位置する。
英国・オーストラリアの資源大手Rio Tinto(リオ・ティント)と日本の三井物産、鉄鋼メーカーが出資したJVであるRobe River Iron Associatesが権益を所有している。Rio Tintoが同じくPilbara地域に所有する他の鉄鉱山からは少し離れた所にある。
Mesa J鉱山から生産される鉄鉱石はRobe River(ローブ・リバー)鉄道を通ってRobe River Iron Associatesが所有するCape Lambert港湾施設(都市Karratha近隣)へと運ばれる。Robe River Iron Associatesは鉄鉱石の需給逼迫に備え、他に所有するWest Angelas鉱山と合わせた鉄鉱石供給を増加させるためにCape Lambert港湾施設の年間出荷能力を5500万トンから8000万に拡張させる計画を立てている。
Mesa J鉱山からCape Lambert港湾施設までの鉄道の距離は200km弱。Mesa J鉱山の年間鉄鉱石生産能力は3000万トン。
参考:各社ホームページより