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資源について > 鉱山 > 南アフリカ共和国の鉱山 > Nchwaning/Gloria

南アフリカ共和国の主な鉱山について。

Nchwaning(チュワニン)/Gloria(グロリア)

Nchwaning(チュワニン)、Gloria(グロリア)鉱山周辺地図
所在Northern Cape province
(北ケープ州)
産物マンガン
操業開始1972年(Nchwaning鉱山)
1978年(Gloria鉱山)
採掘方法坑内堀

権益比率
Assmang100%


Nchwaning(チュワニン)、Gloria(グロリア)鉱山は南アフリカ共和国北部の北ケープ州に位置するマンガン鉱山。

南アフリカ共和国の資源企業Assmang(アソマン)が所有しており、同社のマンガン部門の主力2鉱山。

Nchwaning(チュワニン)、Gloria(グロリア)の両鉱山から生産されるマンガン鉱石は南東部のKwaZulu Natal province(クワズール・ナタール州)に位置するCato Ridge(ケート・リッジ)フェロマンガンプラントと、南部のEastern Cape(東ケープ州)のElizabeth(エリザベス)港へ運ばれる。

Cato Ridgeプラントでは1996年にAssmangと日本の水島合金鉄(JFEグループ)、住友商事とのJVでCato Ridge Alloysを立ち上げ、フェロマンガンを生産。同プラントで生産されるフェロマンガンは、東部のRichards Bayや、プラントから60km離れたDurban(ダーバン)といった積出港へ運ばれる。

Elizabeth港からはマンガン鉱石を出荷。

参考:各社ホームページより