鉱山
チリの主な鉱山について。
|
|
Ojos del Salado(オホス・デル・サラド)鉱山は第Ⅲ州(アタカマ州)の州都Copiapo(コピアポ)の東にある銅・金鉱山。Santos鉱山及びAlcaparrosa鉱山で構成される。ともに坑内堀。
米国の資源大手Freeport-McMoRan Copper & Gold(フリーポート・マクモラン)と日本の住友グループのJV。同鉱山の近隣ではCandelaria(カンデラリア)鉱山の操業も行われており、権益比率は同じ。
年間6000万ポンドの銅、19,000オンスの金がOjos del Salado鉱山から生産されている。
1983年に米国の銅生産大手Phelps Dodge(フェルプス・ドッジ)がOjos del Salado鉱山の権益10%を取得し、1985年に権益を100%とする。
2005年に日本の住友グループがOjos del Salado鉱山に資本参加。2007年にFreeport-McMoRan Copper & GoldがPhelps Dodgeを買収し、Ojos del Salado鉱山の権益が引き継がれる。
参考:各社ホームページより