鉱山
ドミニカ共和国の主な鉱山について。
|
|
Pueblo Viejo鉱山(プロジェクト)はドミニカ共和国中央部で行われている世界最大級の金埋蔵量を持つ大規模プロジェクト。同国の首都Santo Domingo(サント・ドミンゴ)の北西約100kmの位置にある。
カナダの産金企業Barrick Gold(バリック・ゴールド)とGoldcorp(ゴールドコープ)のJVであるPueblo Viejo Dominicanaが所有。Barrick Goldの権益はPlacer Dome(プレーサー・ドーム)の資産。
Pueblo Viejoプロジェクトでは2008年末における金埋蔵量は2200万オンス強であり、金生産量は世界最大級となる年間約100万オンスを見込んでいる。生産開始は2011年末頃の見通し。
同地域では国営企業によって1980年代より金生産が行われていたが1999年に閉山している。
Pueblo Viejoプロジェクトの西部ではスイスの資源大手Xstrata(エクストラータ)が所有する同国最大のニッケル鉱山であるBonao(ボナオ)鉱山からフェロニッケル生産が行われている。
参考:各社ホームページより