鉱山
エクアドルの主な鉱山について。
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Quimsacocha鉱山(プロジェクト)はエクアドルの主要都市Cuenca(クエンカ)の南西約30kmの位置で行われている金・銀・銅プロジェクト。同国の首都キトの南約480km。Cerro Casco、Rio Falsoなど複数の鉱区で構成される。
カナダの産金企業Iamgoldが権益を所有。Quimsacochaプロジェクトでは2012年頃に生産が開始される予定であり、年間金生産量は約20万オンスを見込んでいる。
Quimsacochaプロジェクトは1991年に権益を取得したフランスのCogema(現Areva NC)によって開発が進められ、1993年に米国のNewmont Mining(ニューモント・マイニング)やTVX Gold(現Kinross Gold)が同プロジェクトに参入したが撤退。その後1999年にIamgoldがCogemaより同プロジェクト権益を取得している。
参考:各社ホームページより