鉱山
インドの主な鉱山について。
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Rampura Agucha(ランプラーアグチャ)鉱山はインド国内最大の亜鉛・鉛鉱山であり、世界では米国のRed Dog(レッド・ドッグ)鉱山、オーストラリアのCentury(センチュリー)鉱山に次ぐ生産規模を持つ。インド北西部ラージャスターン州の州都Jaipur(ジャイプル)の南約235kmの位置にある。主産物である鉛・亜鉛の他に銀も少量生産されている。
英国の資源大手Vedanta Resources(ベダンタ・リソーシズ)グループであるインドの亜鉛大手Hindustan Zincが所有。同社の主力鉱山。
Rampura Agucha鉱山から生産される鉛は南にあるChanderiya鉛製錬所(Hindustan Zinc所有)へ、亜鉛は同じくHindustan Zincの所有する亜鉛製錬所(Andhra Pradesh州のVizag亜鉛製錬所など)へ運ばれる。
2010年には世界最大の亜鉛鉱山となることを目標としている。
参考:各社ホームページより