鉱山
オーストラリア
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オセアニア・オーストラリアの主な鉱山について。 |
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Rosebery(ローズベリー)鉱山はタスマニア州北西部の都市Rosebery(ローズベリー)にある多金属鉱山。
中国の中国五鉱集団(China Minmetals Corporation)の完全子会社であるMinerals and Metals Group(MMC)が所有。Minerals and Metals Groupが同じくタスマニア州で操業するAvebury(エーブベリー)ニッケル鉱山が南西にある。
オーストラリアの資源大手OZ Minerals(OZミネラルズ)が所有していたが、2009年6月に中国五鉱集団が取得している。旧Zinifex(ジニフェックス)の資産。
マインライフを伸ばすべくRosebery鉱山の南東約10kmにあるSouth Hercules鉱床で開発を進めており、2009年末に同鉱床から生産が開始される見通し(OZ Mineralsによる)。
2008年のRosebery鉱山からの亜鉛生産量は約8万5000トンであり、その他鉛、銅、金、銀が生産されている。
参考:各社ホームページより