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資源について > 鉱山 > アルゼンチンの鉱山 > Salar del Hombre Muerto
アルゼンチン
中南米・アルゼンチンの主な鉱山について。
Salar del Hombre Muerto(オンブレ・ムエルト塩湖)

Salar del Hombre Muerto(オンブレ・ムエルト塩湖)周辺地図
※地図
【 州地図 】
   
【 国地図 】
所在Catamarca
(カタマルカ州)
産物リチウム
操業開始1997年
開発企業
FMC Lithium
Lithium One


Salar del Hombre Muerto(オンブレ・ムエルト塩湖)はアルゼンチン北部の州であるカタマルカ州の北端にある、海抜約13200フィートのところにある塩湖。首都ブエノスアイレスの北西約1300kmの位置にある。同塩湖ではアルゼンチンで唯一リチウム生産が行われており、塩水からのリチウム生産量はチリのSalar de Atacama(アタカマ塩湖)に次ぐ規模。

米国の化学大手FMCのリチウム部門であるFMC Lithiumが独占的に生産を行っており、炭酸リチウムと塩化リチウムの精製施設を所有。1994年にHombre Muerto塩湖での開発に参入、1997年から生産開始。FMC Lithiumは同塩湖の南部で生産を行っている。

同塩湖の北部ではカナダの資源企業Lithium One(リチウム・ワン)がリチウム開発に参入している(Sal de Vidaプロジェクト)。

参考:各社ホームページより