鉱山
インドネシア
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アジア・インドネシアの主な鉱山について。 |
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Tayan鉱山(プロジェクト)はインドネシア・ボルネオ島西部で行われているプロジェクトであり、アルミニウムの原料であるボーキサイトの採掘からアルミナ製錬を手がける。Tayan Chemical Grade Alumina(Tayan CGA)プロジェクト。
同ボーキサイト・アルミナプロジェクトのため設立されたJVであるPT Indonesia Chemical Alumina(ICA)が権益を所有。同社へはインドネシア国営企業Antam(Aneka Tambang)、日本の昭和電工及び丸紅、シンガポールのStraits Trading Companyの完全子会社Straits Trading Amalgamated Resources(STAR)が出資している。またAntamは権益を51%まで引き上げるオプション権を所有している。
Tayanプロジェクトでは2010年に生産開始、日本などへ出荷する見通し。年間約30万トンのアルミナ生産が見込まれている。
参考:各社ホームページより