資源企業
世界の主な資源企業について。
Hindustan Zinc
概要 | ||||||||||||||||||
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Hindustan Zincはインド最大の亜鉛・鉛生産企業。生産量は世界最大級。英国のVedanta Resources(ベダンタ・リソーシズ)のインドにおける非鉄金属部門であるSterlite Industries India(スターライト・インダストリーズ)傘下。Sterlite IndustriesはHindustan Zincの株式を約65%、インド政府が29.5%所有している。インド国内で鉱山操業、製錬を手がける。主産物である亜鉛や鉛の他、亜鉛の製錬過程で副産物として硫酸を、鉛の製錬過程では副産物として銀も生産している。
1966年にインド国営の資源企業として設立。2002年にSterlite Industriesがインド政府から株式を取得、2003年にはSterlite IndustriesがHindustan Zincの株式を追加取得して傘下に置いている。
生産拠点はインド北西部のラージャスターン州であり、主力鉱山はインドのRampura Agucha(ランプラーアグチャ)鉱山。製錬所も同地域がメインだが、インド南東部にも製錬所を所有している。
Hindustan Zincの2008年3月期の年間亜鉛地金生産量は約42万トン。鉛地金生産量は約58,000トン。
主な鉱山 |
Hindustan Zincの主な鉱山とその産物、生産に携わる傘下企業・JVの名称。
インド |
・Rajpura Dariba | - | 亜鉛・鉛・銀 |
・Rampura Agucha | - | 亜鉛・鉛・銀 |
・Sindesar Khurd | - | 亜鉛・鉛 |
・Zawar | - | 亜鉛・鉛 |
参考:各社HP