ロシア
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USGSによればロシアの2020年における年間鉄鉱石生産量(鉱石ベース)は約1億トン。世界5位の鉄鉱石生産国であり、欧州最大の鉄鉱石生産国。世界全体の年間鉄鉱石生産量の約4%を占める。
ロシアでは同国西部に広がるクルスク鉄鉱石埋蔵地域(Kursk Magnetic Anomaly、磁気異常)を中心にMetalloinvestやSeverstal、NLMK(Novolipetsk Steel)など国内の鉄鋼生産企業が自社の鉄鋼消費や輸出の為に鉄鉱石生産を行っている。
クルスク地域
国内最大の鉄鉱石生産企業であり世界最大級の鉄鉱石埋蔵量を持つMetalloinvestはクルスク地域で年間4000万トンクラスの鉄鉱石生産を行っており(Lebedinsky GOK、Mikhailovsky GOK)、主に国内販売や欧州へ輸出している。NLMKも同地域でStoilensky鉱山などから年間1800万トンクラスの鉄鉱石を生産している。
USGSによれば2021年におけるロシアの鉄鉱石埋蔵量は鉱石ベースで約250億トン(鉄含有量ベースで約140億トン)とされている。世界3位の鉄鉱石埋蔵国であり、世界全体の鉄鉱石埋蔵量の約14%を占めている。
参考:U.S. Geological Survey、各社HP