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資源について > 鉱山 > Hunter Valley Coal Chain

資源開発が行われている世界の主な地域。

Hunter Valley Coal Chain(ハンター・バレー)

Hunter Valley Coal Chain(ハンター・バレー、HVCC)はニュー・サウス・ウェールズ州東部に位置するオーストラリア国内最大級の石炭開発地域。

資源大手のXstrata(エクストラータ)やAnglo Coal Australia(アングロ・コール・オーストラリア)をはじめとして様々な資源企業によって同地域で生産・開発が行われている。

ニュー・サウス・ウェールズ州の都市Muswellbrook(マッセルブルック)を中心として北部はGunnedah、西部はUlan、南部はNewcastle(ニューカッスル)へとつなぐライン上に石炭鉱山が広がっており、特にMuswellbrook南部近隣に石炭鉱山が密集している。またNewcastle北部の都市Gloucester近隣でも石炭生産が行われている。日本の出光興産が所有するBoggabri(ボガブライ)炭鉱が位置的にはHunter Valley Coal Chainの北端となる。

Hunter Valley Coal Chainで生産された石炭は世界最大級の石炭積出港であるNewcastle港へ運ばれ、その大半が日本の発電所へと出荷されている。

鉱山

Hunter Valley Coal Chain(ハンター・バレー、HVCC)で生産及び開発が行われている主な鉱山・プロジェクト。

Anvil Hill
Ashton
Austar
Bengalla
Bickham
Bloomfield
Boggabri
Bulga
Camberwell
Canyon(Whitehaven)
Dartbrook
Drayton
Duralie
Gunnedah
Hunter Valley
Liddell
Mt Arthur
Mt Owen
Mt Thorley
Newdell
Newstan
Ravensworth
Rixs Creek
Stratford
Suttor Creek
Teralba
Ulan
Wambo
Warkworth
Werris Creek
Wilpinjong
Wollombi
Yarrabee

参考:各社ホームページ、HVCCLTより