資源ランキング
コバルト
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資源関連の様々なランキングについて。 |
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2007年 |
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※USGS |
ランク | 生産国 | 生産量 (t) |
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1 | コンゴ民主共和国 | 25,300 |
2 | カナダ | 8,300 |
3 | ザンビア | 7,600 |
4 | ロシア | 6,300 |
5 | オーストラリア | 5,900 |
6 | キューバ | 3,800 |
7 | 中国 | 2,000 |
8 | ニューカレドニア | 1,600 |
9 | モロッコ | 1,500 |
10 | ブラジル | 1,400 |
主に銅やニッケルなど他の金属の副産物として産出されるコバルトの2007年における世界全体の生産量は約65,500トン。国別の生産量ではアフリカのコンゴ民主共和国(旧ザイール)がトップであり、世界のコバルト生産量全体の約4割を占める。
コンゴ民主共和国及びザンビアでは銅の副産物としてコバルトが生産されており、コンゴ民主共和国では国営企業のGécaminesが>英国の銅・コバルト生産企業Katanga Miningといった海外企業などとJVでコンゴ国内の銅・コバルトの開発・生産に携わっている。
カナダやオーストラリアでは主にニッケルの副産物としてコバルトが生産されている。
ニューカレドニアはフランス海外領土。
参考:USGSより